海外旅行: 2007年12月アーカイブ

ホテルを予約しないで、海外旅行先の町に着いたら、次のような方法があります。
まず、観光案内所を通して予約をとります。
海外旅行者の多い町は、ホテルの予約サービスを実施している観光案内所が多いです。
1つ星程度のホテルでも予約が可能です。
現地の旅行会社にホテルの手配を依頼するのもいいでしょう。
その町のホテル、ほかの町やエリア、または他国のホテルもあります。
モナコ、オランダなんかは狭いですし。
3つ星程度のホテルから予約ができます。
海外旅行に慣れていたら、自分で電話をします。
着いたら電話帳や観光案内所で入手したホテルリストを見て、ホテルに電話を入れます。
値段や部屋の交渉もお忘れなく。
直接ホテルへ行くのもありです。
主要駅やバスターミナルには、多くの場合、ホテルが建ち並んでいます。
直接ホテルに出向き、空室を尋ね、料金を見て、部屋をチェックしてから予約します。
予約がとれなかったとしても、海外旅行先の町にホテルに空室がまったくない、泊まれない、ということはまずありえません。
が、お祭り、イベントが開催されていると、部屋がとれないことも。
そんなときは、旅行中にタクシーのドライバーや、ホテルのスタッフに別のホテルを紹介してもらいます。

海外旅行に行くには、海外旅行保険がほぼ必要です。
普通の感覚ならそうでしょう。
インドを漂流するとかバックパッカーとかヒッチハイカーとかいう場合は、付けない人も多いですが。
何種類かの海外旅行保険と加入場所があります。
ここで空港で保険に入るのに、保険料を安くするテクニックを教えます。
平均的な海外旅行保険で3000万円の死亡保険を組み合わせた契約タイプは約4200円程かかります。
少々高いです。
この料金をほかのところに使いたいですね。
4200円の海外旅行保険料は3000円くらいまでダウンさせられます。方法は...
4200円の海外旅行保険料はなんでもかんでも保障のついた値段だったりします。
]内容は死亡・後遺障害・治療費用・盗難・賠償責任です。
この中で要らない項目を申請すれば安く行けるのです。
要らない項目を選ぶには他の保障とダブってないか見るんです。
例えばクレジットカードに盗難・賠償責任保険が付いていれば、その項目はパスでしょう?
ただダブってる項目はきちんと調べましょう。
どれもこれも削っていいものではありません。
ちなみに、国内向けの保険で海外のそれは、カバーできません。
外旅行に行く場合は、それ専用の保険がいるんです。

海外旅行に持って行くといいものというのが、あります。
荷物がかさばらない程度に。
日本の場合は事情がよくわかるでしょうから問題ないですが。
海外旅行の必須アイテムは、パスポート、航空券(引換券)、海外旅行保険、トラベラーズチェック(T/C)、現金、マイレージカード、クレジットカードですね。
ここでは、それに加えて持っていったらいいもののことを上げます。
海外旅行のホテルは、よっぽど高いツアーの高級ホテルでもないかぎり、アメニティーグッズは基本的にないです。
バスローブもないようです。
だから、日本の身ひとつで旅行に行ける感覚でいると、たちまち困ります。
だから、日頃使っているものをなるべくもっていきましょう。
髭剃り、パジャマ、スリッパなど。日本の旅館には当たり前にあるんですがね。
リンスインシャンプーは、体も洗えて便利ですし、シャツだけ洗濯するときなんかは、使えます。
かさばる衣類は、圧縮袋を持っていきましょう。
国内旅行と海外旅行が事情が違うのは、もっとあります。
電気のV単位が違うので、変圧器の類が要るんです。
また、水道水は飲めないのは有名ですね。
浄化薬品の分封が要ります。
コンビニのある都会であると、これはミネラルウォーターが買えるから、いいのですが。

海外旅行の荷物をできるだけ減らすのに、衣類の圧縮袋、使い捨て下着があれば便利です。
なんだったら、形状記憶シャツにして、前日に洗っておくとよく乾いてくれます。
まあ、湿気の多い東南アジアなんかはムリですが。
常備薬の類、風邪薬・胃腸薬・鎮痛薬・目薬(抗生剤入りとかゆみ止めと)・抗生物質(かかりつけ医に今度海外旅行に行くんだといって、出してもらいましょう。)があれば、大幅にラクになります。
慣れない海外旅行先の現地に限って体調トラブルがある場合も想定しましょう。
医師にかかりにくいし、かかれる場合でも、待たなければいけない場合も多いです。
待っている間の苦痛をやわらげてくれることはどんなにありがたいことか。
海外旅行先では、レストラン、コンビニ、ドラッグストア等が、日本ほどいつでも開いているなんて、感覚でいると、大変な目にあいます。
ですので、携帯用非常食、アメを持って行ったほうがいいでしょう。チョコレートは高温で溶けてしまいますね。フライトが、真夜中に着くものだったり、現地での移動が遅くなったりする場合もあります。
そのときに、日本のような気分でいると、空腹がおそってきます。
もし、海外旅行のパックツアーで大都会にばかり行くのでしたら、モノはほとんど現地調達すれば荷物が減ります。
でも、不便なところに旅行に行くのでしたら、必要なモノはもって行きましょう。

海外旅行には、マイスケジュール帳を作って持っていく事をオススメします。
スケジュール帳は、コンパクトなものに限ります。
海外旅行にかさばるものはご法度。
必要ありません。
スケジュール帳に書いたり、コピーを貼り付けるものは、ホテル名、パスポートコピー、クレジットカードの両面コピー、ラベラーズチェック(T/C)のコピーとチェック番号、住所、電話、名所の諸情報、ライト番号と出発時間等です。
そこの地図の縮小コピーもあればいいですね。
最近は携帯電話の海外旅行向け各種サービスもありますが。
どうでしょう?機械はこわれたり、水に濡れたりするかもしれません。
マイスケジュール帳が威力を発揮するのは?
例えば、海外旅行の自由行動でタクシーで移動するときだと、ドライバーに伝えたくても発音が難しくて伝わらない場合もあるのは、ご存知ですね。
英文をスラスラ読める人でも、海外旅行先の発音は、方言があって聞き取れない事も多いのです。
ニンテンドーDSに発音トレーニングがあるくらいですから。
電車のチケットを購入するのでも、同じ理由で、海外旅行出発まえに目的地と時刻表、運賃を調べ、それをメモまたは縮小コピーしてスケジュール帳に貼り付けておくんです。
切符を購入するときにそのメモを窓口で見せます。

短期の海外旅行(1週間)以内なら全て機内持ち込み荷物にしたほうが以下の理由でオススメです。
長期にわたる海外旅行でも、ツアーならばだいたいお便利な大都市が多いので、現地調達したほうがいい場合もあります。
持ち込み荷物のサイズは規定されていて、そのサイズを一個だけです。
チェックインも出入国でもかなりの手間を節約できます。
海外旅行で待ってる時間は長く感じられるものです。
他の人が受け取り口で突っ立っている間、コーヒーでも飲みましょう。
チェックインの時は、預ける荷物がない人のための専用チェックインカウンターがあることが多く、混雑している空港でも専用カウンターは、空いているのでチェックインがすぐにできます。
荷物がかさばると、免税店など混雑している場所での買い物もしんどいし、動きがにぶくなって、海外旅行で客とわかります。
スリの格好のターゲットになります。
海外旅行では、警戒心を解いてはいけません。
あとあとの海外旅行ために、1日に使った夕食代、ホテル代、タクシー代などの金額をつけておきます。
今後予算を立てるのに参考になります。
できれば、携帯電話のメモ機能はやめて、手書きにしましょう。
理由は、携帯電話も機械なので、壊れる危険があるからです。

海外旅行出発前にトラベラーズ・チェックを購入したら、ホルダーサインに氏名のサイン(パスポートと同じでなければいけません。)をして、海外旅行用コピーをスケジュール帳に貼り付けておくんです。
現金は、スリや紛失した場合は、戻ってこない場合が多いですけど、トラベラーズ・チェックでしたら、紛失・盗難があっても海外旅行先の銀行などで再発行ができます。
トラベラーズ・チェックを紛失した場合は、海外旅行先のの警察署に盗難証明書を作成してもらい、購入されたトラベラーズ・チェックの会社に連し、盗難されたトラベラーズ・チェックの番号を無効にしなければいけません。
手続きは早くしないと、取られたトラベラーズ・チェックは使われてしまいます。
発行銀行に行き再発行の手続きをしますが、再発行までの期間も確認しましょう。
そこで必要なものは、海外旅行先の警察の盗難証明書、パスポート、T/Cの購入年月日、場所、T/Cの使用していない番号(コピーを取っておく)と金額の明細です。
ホルダーサインにサインをしていないと再発行が受けられないので、購入したらすぐにホルダーサインにパスポートと同じサインをします。
同じ筆跡になるように、慎重な注意が必要です。
海外旅行先は、たいてい、はんこでなくてサインが文化です。

クレジットカードは、買い物、ホテル代、食事代、ATM等あらゆる支払いで必要です。
これも紛失したら、海外旅行先の警察署で盗難証明書を発行し、カード会社に連絡して無効にします。
そのときのために、問合せに必要な、カードのコピーと紛失したときの連絡先のメモ、有効期限やカード番号を取っておき、スケジュール帳に貼り付けておきます。
ここまで慎重な人は、海外旅行先で、クレジットカードを無くすことは、ないでしょうけどね。
また、再発行がいつになるか、再発行方法を確認しておきましょう。
クレジットカードは、スキミングなど不正使用される危険が増えてきています。
使用はホテルと空港の免税店、銀行くらいにしておいたほうが無難です。
場末のややこしそうな、お店ではきわめて危険です。
ちょっとした隙に、スキミングされてしまうのです。
海外旅行先でトラベラーズチェックを現金に両替したら、現金は、分けて管理するのが基本です。
ホテルのセフティーボックスに一部保管しておく分と、出かけるときに分けて持つ事です。
スリや強盗にあったときのためです。
海外旅行先は、たいてい日本より治安は悪いです。
海外旅行の自由行動では、清算時ににすぐに取り出せるようにしておく財布と、奥にしまってもつ財布をわけます。
内ポケットにベルトなどで固定できるチェーンをつけた財布と、バックに入れる財布、というかんじにすればいいのです。
海外旅行では念を押すなら、服の下にウエストポーチが定番です。

海外旅行先でスリなどトラブルに遭わないために、対策はあるのでしょうか。
防御策を幾つか上げます。
海外旅行の自由行動では治安が悪いところでは、極力出歩きするのは控えたほうがいいでしょう。
食事もホテル内かホテルの近くで摂りましょう。
せっかくの海外旅行で出歩きたいのはやまやまですが、日本人と言うだけで、ターゲットになります。
貴重品やパスポートは、海外旅行の自由行動で持ち歩いてはいけません。
海外旅行先のホテルの部屋も安全とは言えない場合もありますが、自由行動時は、セーフティーボックスに入れておきましょう。
ホテルのフロントもオススメ。
パスポートは、コピーを持ち歩くようにします。
お金も少しだけを持ち、これを分けて身につけましょう。
買い物をするときは、選んでいるときに無防備になりがち。
常に警戒心をもちつづけます。
財布もチェーンをつけられる物を持っていったほうがいいです。
固定し、簡単に抜き取られないようにするんです。
それでも、お札だけ抜き取られるリスクもあるのでご注意を。
服装は、貴重品持ってそうなセレブな格好は避けてください。
海外旅行先のパーティーのみにします。
できれば、ラフな格好がいいです。
スーツの場合、ネクタイと第1ボタンははずします。
人の多いところでは、お金を入れたポケットは常に目配りをしながら、感覚を確かめましょう。

旅行中歩くときは、しっかり歩き、けっしてスキを見せてはいけません。
海外旅行先の外国はお金をくれなど見知らぬ人に話しかけられることも多いです。
無視してください。
しつこい場合は、日本語で、できればガラの悪い言葉で、怒鳴りましょう。
人通りが少ない道は、行ってはいけません。
多少遠回りでもメインストリートを移動してください。
海外旅行先で使うバックは、格好悪くてもてもタスキがけです。
バックパックは、バックパッカーといわれるぐらい、貧乏旅行の若者に多いのですが、明らかに安全ではありません。
海外旅行先のホテル、レストラン、空港ではチェックインやチェックアウトの時にバックから絶対目を離してはいけません。
空港では置き引きは多発しています。部屋から出るときは、スーツケースに鍵をかけ、フロントに預けましょう。
予定の訪問者が来てもドアを開ける前にもチェーンをかけた状態で確認してから開けます。
食事しているときもバックをひざに載せておき、決して目を離さないことです。食事に集中できないとしても。
トラブルに遭わないためには、海外旅行先ではいつも警戒心を持っていなければなりません。
そうすれば、相当トラブルは、避けられます。
また、犯罪者もよく知ったもので、ガードの固い人を、手間をかけてまでねらいません。

海外旅行の計画を立てたら、安全情報を集めましょう。
その国や地域における政情や犯罪、衛生環境・医療事情などについてある程度事情をしっておきます。
海外旅行ツアーを出すくらいだから、安全なところですが、まれにテロなどがおこります。
とくに日本人が、どの種のトラブルに遭いやすい傾向にあるかを見て、気をつけたらいいことを知っておきます。
海外旅行先の治安や犯罪、トラブルへの対応は、大事なので、旅行会社でも旅行者の安全確保のためにさまざまなセイフティーネットを設けていますが、海外旅行では自己責任が求められます。
安全情報は、テロから病気まであります。何がいちばんそこで危ないのか知っておきます。
まず注意しないといけないのは、どういう機関が何のために発信しているかです。
たとえば、外務省・在外公館(日本大使館・領事館)が出す情報は「在留邦人保護」が目的ですが、海外旅行先の体面を傷つける類のものには慎重で、後手後手になりがちです。
まれに勧告を出すのにもかなり危なくても、慎重です。
逆に、危機管理の専門業者が出す情報は、いたずらに不安感を煽って、海外旅行者に余計な心配をさせます。
そこで、リスクの具体的レベルについては、海外旅行先に進出している企業や銀行などに聞くのも手です。
日本在外企業協会や海外建設協会などは、事業所向けに情報を発信しているので、かなり情報が整理されています。

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