貧乏旅行の最近のブログ記事

突然旅行に出かけたくなってしまった。
なんだか裸の大将か寅さんみたいですが...でも旅行のお金が無い!
こんなときにに使える、だれも知らない裏技があります。
題して貧乏旅行の旅館・ホテルを予約する方法です。
常識的に考えて旅館やホテルを予約する時に利用するのは、旅行雑誌、旅行会社、旅行サイトですね。
で、これが落とし穴なんです。
旅行業はそもそも、手数料を取って、利益を上げている面があります。
そのへんは、銀行、証券会社、小売業もいっしょですね。
しかも、旅館を予約するだけで、その間に複数の旅行会社が中間にいて、手数料を割り増ししています。
その手数料収入。
旅行会社にとってバカならない額です。
だったら、いっそう旅行の際は、直接旅館をおのおので予約をすればいいのです。
そうすればハッキリ言って無駄な中間マージンを払うことなく、その分安く予約をすることができるのです。
具体的には、1前日や前々日くらいまでの、ギリギリの予約を敢えてします。
旅館やホテルというものは空にするよりは、少しでも人を入れたいものです。
維持費だけでもバカならないので、安くとも旅行者を入れないと、ソンなのです。
前日か前々日に電話をすれば、空き状況にいかんでは旅行会社を通さずに予約を入れられるのです。
旅館やホテルはキャンセルも出るもんです。
とくに学生が休みに旅行する期間は、キャンセルがでる確立がとても高いのです。
安全のために数件予約を入れて、キャンセル料が出る直前に一件に絞り込んだりするおかげです。

貧乏旅行の場合、旅館やホテルに直接電話をするのが基本ですね。
ただし、雑誌やパンフレットの番号は、旅行会社経由になっていることがママあるので、タウンページや104などで、直接電話番号を調べて電話するようにするんです。多いのですよ。
旅行会社用の番号を作っているところが。
旅行ハイシーズン期やテレビの旅行番組に出た旅館は、この方法での予約は、基本的にはできません。
あくまで、マイナーな時期の旅行でマイナーな宿泊施設でのお話です。
お客のない時期に少しでも部屋を回転させたいわけですから。
設備等が、よくない事も多いので妥協も必要ですが。
また当日予約も相当効果ありです。
かなりリスキーですがね。
さらに、価格について、勇気は要りますが、「5000円で1泊できませんか。」と金額を提示して予約するのも一考のようです。
できないことが多いようですが、運がよければすぐに見つかります。
やってみる価値はあるでしょう。
ハプニングも含めて、貧乏旅行の基本です。
寅さんを気取ってみましょう。
楽しむのが旅行直前予約サイトでは、オズモール(ホテル)のギリギリバザール、楽天トラベル、Yahoo!トラベル、宿ぷらざ、日本旅行があります。

旅行でかなり安く旅館・ホテルに泊まる方法には、直接電話をするだけでなく、現地の「観光協会」や「観光案内所」を利用する方法もあるんですよ。
有名な観光地、特に温泉地だと必ず、観光協会があるものです。
地域によっては市役所観光課商工課に窓口があるところも多いです。
旅行者が伸び悩んでいる昨今、町おこしのために重要な役割を果たしています。
観光協会・市役所などに直接行くか、電話で、予算や宿泊条件などを提示して、いろいろ教えてもらいましょう。
多くのところはていねいに相談にのってくれますし、場合によっては値段交渉もしてくれることがあります。
地元の発展がかかっていますからね。
とうぜん利用料はかかりませんので、利用しましょう。
旅行雑誌るるぶやJTBなんかに載っていない、小規模の民宿などを紹介してくれます。
設備的にはホテルに負けますが、料理がおいしかったり、宿屋の主人がおもしろい人だったり、旅行ならではの面白味は、こっちのほうが味わえるかも。
そう、旅行番組ガリバーくんの王様でなくてガリバーくんのほうですね。
ガリバーくんのほうのタレントの悪戦苦闘のほうが、見ていて楽しいでしょう。
人はしんどいかもしれませんが。
旅行の後になってはいい思い出ですね。

貧乏旅行の移動は電車ですね。
中にはヒッチハイクなんてことも聞きますが。
貧乏旅行は青春18切符だけと思っていませんか?
電車にはお得な割引切符、サービスが、宣伝されていないでけで、いっぱいあります。
そういう割引切符をうまく使えば、旅行代金を安く上げられます。
旅行前に、駅のパンフレットをチェックするか、ホームパージを隅から隅まで見ましょう。
代表的なものに...
JR東日本は、土日・休日に使えるフリーパス、ホリデーパス。関東圏の旅行や、関東在住の人の小旅行、レジャー用ですね。
平日は、JR東日本管轄フリー区間内のJR線の普通列車の1日乗り放題の切符。2300円です。
旅行だけでなく、ビジネスにもいいですね。
東京フリーきっぷは、いつでも使えます。
23区内のJR線普通列車と、都電や地下鉄が1日乗り降り自由のきっぷです。
価格は大人1580円です。小旅行だけでなく、ショッピングにも便利です。
西日本旅行であれば、昼間特割きっぷです。JR西日本で平日10時~17時の間のみ、
割引きっぷが使用でき、割引額もかなり高いです。
また、他社との価格競争が激しい京阪神では、阪神・阪急なども、割引が多くあります。
旅行では乗り継ぎになり、めんどうですが、旅行計画中に調べて見ましょう。

空調の効いた、新幹線、飛行機での旅行ならいいですが、貧乏旅行はそうもいきません。
在来線乗り継ぎが、貧乏旅行の基本です。
冬場は、暖かい車両に乗りたいですし、夏場は、冷房が冷房が効きすぎている車両は、避けたい。
旅行荷物に羽織るものがあったとしても。
そういうときには...
まずは、暖かい車両に乗る方法。モーター車両を狙います。
モーター車両は、電圧をコントロールの抵抗器が床下にあります。
抵抗器は熱を持つため、発せられる熱が車両行き、暖かくなります。
なお、ニュータイプのの車両は、インバータ式の制御器になっていて、抵抗器の熱は放出されません。
また、座席指定の新幹線、飛行機を使わない貧乏旅行は、混雑時には、座れません。
旅行に疲れていると、電車で座りたいです。
ラッシュを避けるのは当然ですが、大都会では昼間も混んでいます。
それなら、どうしましょう?電車がホームに入ってきたとき、まずはドアが開いたら人が、ドッときます。
そのあと少しでも早く入れば、座れる確率が上がるります。
そのためには、階段の位置を見ます。降りた人は階段方向に向かいます。しかも、
2列で並んでいるときでも、2列の左側か、右側かも、階段の位置に近い方にします。
そのうえ、階段に近い列には並んではいけません。
アナウンスでも、階段付近は混みあいますと、ありますね。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち 貧乏旅行カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは色々な旅行です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。